ブレークマスターについて
ブレークマスターとは・・・
グリーン面に置くだけで簡単に傾斜角度が測れるグリーンの傾斜計測器です。
ゴルフ場のグリーンは、通常雨水がグリーン上にたまらないように1°かそれ以上の傾斜をつけて設計されています。
あなたのパットがカップに向かってどれだけ曲がるかを決める最大の要素は、グリーンの傾斜です。(もちろん、パットの曲がり方の度合いは、ボールのスピードと重力の影響により変わってきますが。)
グリーンがどちらに傾斜しているか、目で見るだけではどちらに曲がるかはっきりしない場合が多いと思います。特に、丘陵地あるいは森林地帯のゴルフ場でプレーをしているときには、参考とすべき地平線が見えないので傾斜の判断が出来ないわけです。
実際には、殆どのゴルファーは自分の勘に頼ってパットをされているのではないでしょうか。
たまにはうまくいくでしょうが、外れる場合の方が多く、結果的に外れたパットから何かを学ぶことよりも単にフラストレーションが募るだけではないでしょうか。そのような悩みを解決するために、ブレークマスターというデジタルグリーンレーダーが開発されました。
ゴルフメモはブレークマスターの販売代理店で、ご注文も承っております。グリーンの傾斜でお悩みの方はぜひご利用ください。
ブレークマスター + PLUS について
ブレークマスターとは・・・
グリーン面に置くだけで簡単に傾斜角度が測れるグリーンの傾斜計測器です。
ゴルフ場のグリーンは、通常雨水がグリーン上にたまらないように1°かそれ以上の傾斜をつけて設計されています。
あなたのパットがカップに向かってどれだけ曲がるかを決める最大の要素は、グリーンの傾斜です。(もちろん、パットの曲がり方の度合いは、ボールのスピードと重力の影響により変わってきますが。)
グリーンがどちらに傾斜しているか、目で見るだけではどちらに曲がるかはっきりしない場合が多いと思います。特に、丘陵地あるいは森林地帯のゴルフ場でプレーをしているときには、参考とすべき地平線が見えないので傾斜の判断が出来ないわけです。
実際には、殆どのゴルファーは自分の勘に頼ってパットをされているのではないでしょうか。
たまにはうまくいくでしょうが、外れる場合の方が多く、結果的に外れたパットから何かを学ぶことよりも単にフラストレーションが募るだけではないでしょうか。そのような悩みを解決するために、ブレークマスターというデジタルグリーンレーダーが開発されました。
ゴルフメモはブレークマスターの販売代理店で、ご注文も承っております。グリーンの傾斜でお悩みの方はぜひご利用ください。
ブレークマスターの使い方
ブレークマスターの上部にあるオン/オフ・スイッチのボタンを押して電源を入れます。
カップとボールを結んだパッティングライン上でカップに近いところにブレークマスターを置いてください。
置く向き、方向は関係ありません。どの方向に置いても正しく機能します。
ブレークマスターは直ぐに測定を開始し、傾斜の角度をデジタルで表示します。
ブレークマスターの三角の矢印が、右図に示すように下りの傾斜度(パットの曲がる方向)を表示します。
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ブレークマスターを使用した「The Golf Memo」のグリーンサンプル
ブレークマスターの利用法
曲がるパットを克服するためには、傾斜がどのようにボールの転がりに影響を与えるかを知る必要があり、それに基づいてしっかり練習することです。
練習ラウンドあるいはパッティンググリーンでの練習にブレークマスターを使用することをお勧めします。
グリーン上で自分のボールに向かうとき、いつものとおり自分の目でパッティングラインを狙ってみてください。
自分でグリーンの傾斜をしっかり読み取ったと判断したら、ブレークマスターのスイッチを入れ、
パッティングラインの線上でホールに近いところに、ブレークマスターを置いてください。
傾斜の角度がわかりパットの曲がる方向も理解出来たら、後はそれらを参考にして狙いを定めるだけです。
例えば、
傾斜角度が3.5°下りとなった場合は、1.5°下りの場合よりもはるかに大きく曲がることを想定して、上りのパットラインを狙う必要があります。
次に、パットしてください。そしてボールが転がるラインに対していろいろな曲がり方があることを理解してください。
はずしたパットのフラストレーションについて学ぶのではなく、ブレークマスターがゴルフの仕組みについて教えてくれるでしょう。
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ブレークマスターのヒント
ブレークマスターは競技で使用するように作られたものではありません。
グリーンの傾斜を正確に読めるように目を訓練するためにデザインされたものです。
従い、競技に使用することはお勧めしません。しかしながら、競技の前にグリーンを読み、
グリーンの曲がり方をチェックしてヤーデージブックに記録しておくことはルール違反ではありません。
また、グリーンを読み取った情報を他のプレーヤーと共有することでコミュニティーの輪が広がります。